【妊娠初期】プレママがぶつかる3つ目の壁!妊娠12週の壁とは?

妊娠12週

妊娠12週とは妊娠4カ月に入ったところです。妊娠初期といわれる、最後の月に突入しましたね。妊娠12週の赤ちゃんとママの様子をみてみましょう。

妊娠12週の壁とは?

妊娠12週の壁という言葉を聞いたことがありますか? 妊娠中には赤ちゃんを無事に出産するまでに、3つの乗り越えたい壁が存在しているといわれています。

第1の壁

まずは、妊娠5週の壁。最終月経から1カ月以上がたち、「もしかして妊娠してるかも?」と感じるころです。妊娠5週目は赤ちゃんの袋「胎嚢」が確認できるか、赤ちゃんがちゃんと育ち始めているか、妊娠を継続させるための一つ目の壁です。

第2の壁

次に妊娠9週の壁。この時期につわりのピークを迎える妊婦さんが多いです。精神的にも体力的にも大変な時期。流産が多いのも9週ごろといわれています。 そして赤ちゃんの神経系の発達が盛んなのもこのころです。葉酸を摂取していない人は、意識的にとるようにすると、神経管閉鎖障害のリスクが下がるといわれています。

第3の壁

そして最後の壁は妊娠12週の壁です。 妊娠12週未満に起こる流産は、流産全体の約80%ととても高い確率で起こっており、 妊娠12週を超えると流産する可能性はぐんと減るといわれています。 またこのころはまだ胎動も感じられず、妊婦健診も4週に一度となり、赤ちゃんが順調に育っているかな…と精神的に不安を感じる人も多いそうです。

出産に向けて乗り越えなければならない壁がいくつもあり、妊婦さんは本当に大変です。

妊娠12週の赤ちゃんの様子

妊娠12週の赤ちゃんはどんな成長をみせてくれているのでしょうか?

赤ちゃんの大きさ

妊娠12週の赤ちゃんの大きさは、身長約6~10㎝、体重約25~30グラムになります。透明だった皮膚は徐々に厚みを増して、不透明になっていきます。さらに産毛が生え始めて、顔のパーツも整ってきます。エコーで見ると、大きな頭とぽっこりおなかがとてもかわいく、赤ちゃんらしさが増しています。

耳の形成が始まる

内耳の形成は妊娠7週ごろから始まり、妊娠12週ごろからは外耳の形成が始まります。 赤ちゃんに音の振動は伝わりますが、まだ音として聞き取ることはできません。ママやパパの呼びかけに胎動で反応してくれるのが楽しみですね。

乳歯は準備万端!

妊娠10週ごろには乳歯の元がもう形成されています。そして妊娠12週目ごろから永久歯の形成が始まります。永久歯は6歳ごろから生え始めますが、こんな早い時期からもう準備が始まっているんですね。

そして、歯の形成時期にママの栄養が足りていないと、生まれてきた赤ちゃんが虫歯になりやすいといわれています。歯のためはもちろんですが、赤ちゃんのために栄養バランスのよい食事を心がけましょう。

妊娠12週のママ

妊娠12週のママにはどんな変化があるのでしょうか?

おなかの膨らみはどれくらい

子宮の大きさは大きなオレンジほどの大きさ。おなかの膨らみは、服の上からうっすらわかる程度です。しかし、マタニティではない下着やズボンなどは、もうきつくて履きづらくなります。おなかを締め付ける服は避けましょう。

つわりも落ち着く

妊娠4カ月になると、つわりが落ち着いてくる妊婦さんが多いです。おなかもそれほど出ていないので、つわりが治まればほぼいつも通りの生活に戻れるでしょう。

ただし、食べすぎには注意です!つわりが終わって食欲が戻ると「赤ちゃんのためにたくさん食べなきゃ」と思いがちですが、急な体重増加は今後、妊娠高血圧症候群のリスクが上がります。いつも通りの食事の量で、バランスのよい献立を心がけましょう。

妊娠12週から健診が4週に1回に

妊娠発覚から毎週受けていた妊婦健診ですが、赤ちゃんの成長が順調なら妊娠12週以降は4週間に一度というペースになります。 また、膣から直接機器を入れる「経腟エコー検査」だったのが、おなかに直接機器をあてる「腹部エコー検査」に切り替わる産婦人科が多いようです。 経腟エコーの場合ワンピースなどの着用が便利でしたが、腹部エコーはおなかを出すので上下セパレートの服装がおすすめ。

さらに、子宮底長の測定が始まるところも多いです。子宮底長とは、恥骨の上から子宮上部までの長さのことをいいます。計測方法は腹部をメジャーで測ります。子宮底長を測ることにより、胎児が順調に育っているか、羊水の量に異常はないかなどを判断しています。

ただし、これらの検査の回数や方法は病院によって違うので、心配なら病院に確認しておくといいですね。

子どもにも影響!口腔環境を整えよう

妊娠中は歯のトラブルが起きやすいといわれています。その要因として、以下があげられます。

  • つわりのため歯を磨くのがしんどい
  • つわりのため胃酸逆流で口腔環境が酸性になりやすく、歯のエナメル質に影響がある
  • 一度にたくさん食べられないので、食事の回数が増える
  • ホルモンバランスの乱れで、唾液のねばつきや、歯茎から出血が起こりやすくなる

妊娠中の虫歯や歯周病は、早産や低体重児のリスクを高めるといわれています。 そのようなリスクを避けるため、体調が落ち着いたら歯科検診を受けることをおすすめします。その際は歯科医師に、妊娠していることを必ず伝えてくださいね。

おわりに

妊娠といえばつわり!というほどつわりに苦しんできた方、まだつわりに苦しんでいる方、たくさんいると思います。妊娠12週はつわりの山を越える一つの目安。筆者は食べつわりがダラダラと続いた思い出があります…妊娠生活はまだまだ続きますが、出産という大きな山に向けて、マイペースにゆっくりと過ごしましょう。

葉酸サプリ比較編集部
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