葉酸サプリの選び方5つのポイント

いまやたくさんのメーカーから出ている葉酸サプリ。一体どれを選べばいいのか迷ってしまう方も少なくないはず。

「安全で効果があるのはどれ?」
「一緒に配合されている栄養素は何がいいの?」

そんな方に、この記事では葉酸サプリの選び方をご紹介します!

1.1日に必要な葉酸の推奨量がとれる

厚生労働省は妊娠1カ月前~妊娠3カ月において、1日の葉酸の摂取量を食事から240µg(マイクログラム)、その他にサプリから400µgをとるように推奨しています。 妊娠初期はおなかの赤ちゃんの発達が著しく、特に神経管の形成はこの時期にほとんどが行われます。
葉酸は赤ちゃんの神経系発達に重要な役割を果たすとされていますので、妊娠初期にしっかりとることが推奨されているのです。また、サプリに含まれる合成(モノグルタミン酸型)葉酸が神経管閉鎖障害リスクの軽減に効果的とされています。

そのため、1日の規定量で推奨量の400µgとれるサプリを選ぶことが第一。海外製のものなどは用量オーバーのものもあるので、注意が必要です。

妊娠時期別の葉酸の必要量は以下のように変わってきます。

妊娠前~授乳中まで推奨される葉酸摂取量

妊娠1カ月前~妊娠3カ月 妊娠中期~後期 授乳中
食べ物から240µg+葉酸サプリから400µg 食べ物から480µg(不足しているようであればサプリを併用) 食べ物から340µg(不足しているようであればサプリを併用)

赤ちゃんの神経管を防ぐ効果を期待する場合、葉酸サプリが必要になるのは妊娠1カ月前~妊娠3カ月まで。これ以降であれば必ずしも葉酸サプリをとらなければいけない、ということではありません。

しかし妊娠していない時期に比べ多く摂取するように推奨されていますので、食べ物だけでは賄いきれないのが現状です。十分に摂取できていないのでは、と心配なようであれば引き続きサプリを飲むことをおすすめします。
時期によって飲む量を調整できると便利ですが、摂取できる量が合わなければ別のサプリを検討してみてもいいでしょう。

2.必要な栄養素も配合されている

妊活・妊娠中にとるべき栄養素は葉酸だけではありません。葉酸は単体では効率的に働いてくれませんので、サポートしてくれるビタミンなども重要です。
またおなかの中で赤ちゃんを育ててかなければいけませんから、他にもたくさんの栄養素が必要になってきます。葉酸サプリに配合されていれば同時にとることができるので、一石二鳥ですよね。

葉酸のほかにも!妊活・妊娠中にとりたい栄養素

カルシウム

言わずと知れた歯や骨を形成する栄養素。他にも血液の凝固や神経の興奮抑制の働きがあります。
妊娠時は赤ちゃんの骨を作るため大量のカルシウムが必要になります。赤ちゃんに十分なカルシウムが運ばれなくなると、ママの骨からカルシウムを補うこともあるそうです。

鉄分

赤血球に含まれるヘモグロビンをつくるのに必要な栄養素。不足すると貧血、運動機能や認知機能の低下につながります。
血液は赤ちゃんに酸素や栄養を運ぶ重要な役割があるため、十分な血液が届かないと赤ちゃんの発育に影響が出てしまいます。
鉄は単体だと吸収されづらく、ビタミンB12、葉酸、カルシウムと一緒にとることで吸収されやすくなります。

亜鉛

たんぱく質の合成や赤ちゃんの中枢神経系の発達に重要な栄養素です。細胞分裂を促し、皮膚や骨の発育に役立ったり、免疫力を高める働きもあります。
不足するとママの免疫力が低下したり、つわりの原因になることも。

ビタミンC

鉄やミネラルの吸収を助け、酸化を防いでくれます。ウイルスや病原菌と戦う作用があるので、免疫力が低下してしまう妊娠中には病気の予防にも効果が期待できます。 妊娠時は普段より10mg多くとるのが理想的です。

マグネシウム

歯や骨の形成に必要な他、体内酵素の働きや血液循環などを正常化する働きがあります。マグネシウムはカルシウムの吸収に重要な役割を果たすミネラルです。
カルシウムは妊娠時に摂取量を増やすことは特別推奨されていませんが、マグネシウムの摂取量は不足だと同時にカルシウム不足にもなりやすいため、しっかり取りたい栄養素です。

ビタミンB12、ビタミンB6、ビタミンB2

ビタミンB12は葉酸と一緒に赤血球を作る働きがあります。妊娠中はたくさんの血液が必要になるので、欠かせない栄養素です。不足すると神経症状がでる悪性貧血をひきおこ<します。
またビタミンB6はつわりを軽減する効果があり、ビタミンB2はその働きをサポートします。

3.安全性に配慮されている

葉酸サプリは人工的なものですので、できるかぎり安心・安全なものがいいですよね。
では安全なサプリとはどんなものでしょうか?

GMP準拠工場で生産されている

GMPとは、「Good Manufacturing Practice」(適正製造基準)の略で、もとはアメリカで定められた医薬品等の製造品質管理基準のこと。日本では厚生労働省が医薬品医療機器等法に基づいて定めました。
原材料の入荷から最終出荷までのあらゆる工程で製品が安全に作られ、一定の品質を保っていることを定めているものです。

GMP準拠工場はこの基準を満たした工場のことで、安定した品質で製造を行っているとされます。
この工場で作られた葉酸サプリにはGMPマークがついていますので、マークの有無を確認しましょう。厚生労働省も「GMPマークを目印に健康食品を選びましょう!」と呼び掛けています。

無添加、もしくは安全な添加物を使っている

サプリで気になるのが添加物です。メーカーによって無添加であったり、配合されていたりとさまざま。
添加物というとなんとなく悪いイメージがありますが、実はすべてが危険というわけではありません。もともと食品に含まれている成分など、安全性が確認されているものもあるんです。ですので一概に「添加物が入っているサプリ=危険」とはいえません
ただ、明らかに不要と思われる添加物が入っているものは避けたほうがいいでしょう。

避けたほうがいい添加物

  • 着色料
  • 香料
  • 人工甘味料

4.飲みやすさ

妊娠中はつわりでにおいや味に敏感になるもの。また大きい粒のものは普段より飲み込みづらいですし、継続して飲むためにも飲みやすさは重要なポイントです。
においや味ができるだけ抑えられていること、粒の小さいものを条件に選ぶと良いでしょう。
とはいえ事前に確かめられるわけではないので難しいところですが、口コミや当サイトのレビューなどもぜひ参考にしてみてください。

5.続けやすい価格

素材や製法にこだわった葉酸サプリはどうしてもその分値段が高くなってしまいます。
葉酸サプリは継続してこそ効果が表れるもの。いくら中身のいいものでも、続けられなければ意味がありませんよね。ですのでご自身が買いやすい値段のものを選ぶのも一つのポイントです。

薬局などで買える市販のものよりは少し高くなりますが、中には値段の抑えられたものもあります。また、キャンペーンや定期購入でかなり割引になるものもありますのでお得な情報はしっかりチェックしてみましょう。

おわりに

葉酸サプリ選びはついつい迷ってしまいがち。以上のポイントをふまえて自分に合ったものを選びたいですね。
当サイトでご紹介している葉酸サプリにもポイントを満たしたサプリがたくさんありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

葉酸サプリ比較編集部
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